「ファンシー」の廣田正興監督が、人間の業に翻弄される男たちの闇を描いたドラマ。日出男は10代の頃に個性派俳優としてブレイク寸前だったが、友人・光司が起こした事件をきっかけに引退し、実家の自動車修理工場を継ぐことに。そんな彼の前に、光司が再び姿を現す。主演は監督・俳優として活躍するアベラヒデノブ。榊英雄が刑事役で出演。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15+バージョンで製作した作品を上映する「OP PICTURES+ フェス 2020」(20年10月16~29日/東京・テアトル新宿)上映作品。