領主に歯向かう山賊たちを討伐するため雇われた殺し屋のアントニオ・ダス・モルテスは、残虐非道な支配者たちの姿を目の当たりにし、いつしか虐げられている農民を解放するために立ち回るようになる。ブラジルの新しい映画=シネマ・ヌーボの旗手として賞賛されたグラウベル・ローシャ監督の代表作。1970年日本公開。2011年、ローシャ監督没後30年を記念した「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」にてリバイバル。