「メトロポリス」などで知られる表現主義映画の巨匠、フリッツ・ラングがその「人工楽園」的な美の世界に目覚めるきっかけとなった青春時代をフィクショナルに構成した作品。エグゼクティヴ・プロデューサーはバヴレ・コゴイ、製作はヨシプ・コシュタ、監督は「Rdeci Boogie」('80・未)のカルポ・ゴディナ、脚本はブランコ・ヴチェチェヴィチ、撮影はトミスラフ・ピンター、音楽をプレドラグ・ヴラネシェヴィチとムラデン・ヴラネシェヴィチが担当。出演はユルゲン・マーク、ヴラド・ノヴァクほか。