地上の女性と恋に落ち、人間になることを決めた天使の姿を描いたラヴ・ストーリー。ヴィム・ヴェンダース監督の「ベルリン・天使の詩」のハリウッド版リメイクで、舞台をベルリンからロサンジェルスに移し、監督には「キャスパー」のブラッド・シルバーリングがあたった。脚本は同作をベースに「ブリンク 瞳が忘れない」のデイナ・スティーヴンスが執筆。製作は「悪魔を憐れむ歌」「どんな時も」のドーン・スティールとチャールズ・ローヴェン。製作総指揮は「L.A.コンフィデンシャル」のアーノン・ミルチャン、「フェノミナン」のチャールズ・ニューワース、「悪魔を憐れむ歌」のロバート・カヴァロ。撮影は「イングリッシュ・ペイシェント」「ジャック」のジョン・シール。音楽は「イングリッシュ・ペイシェント」のガブリエル・ヤレド。美術は「クルーシブル」のリリー・キルヴァート。編集は「マチルダ」のリンジー・クリングマン。衣裳は「クローンズ」のシェイ・カンリフ。主演は「フェイス/オフ」のニコラス・ケイジと「恋におぼれて」のメグ・ライアン。共演は「ダイ・ハード2」『NYPDブルー』のデニス・フランツ、『ホミサイド 殺人捜査課』のアンドレ・ブラウアー、「デンジャラス・マインド 卒業の日まで」のロビン・バートレットほか。