ドゥーム・ジェネレーション

ドゥーム・ジェネレーション, 1996

7.2 1996.07.06上映
フランス・アメリカ合作 英語 プロット 00分
殺人に引き込まれた三人の男女の、奇妙な三角関係と彼らの逃避行を描く異色ロードムービー。クィアー・フィルム(同性愛映画)の第一人者とされるグレッグ・アラキが、初めてメジャー資本(仏UGC)からの出資を受けた“ヘテロセクシャル(異性愛)ムーヴィー”、製作はアラキの前作「トータリー・ファックト・アップ」に引き続きアンドレア・スパーリングとアラキ自身が担当し、エグゼクティヴ・プロデューサーはニコル・アルビブ、パスカル・コーシュトゥー、グレゴリア・ソルラ、UGCからのプロデューサーはジム・スタークとシェリー・サーピン。アラキは初の35ミリ作品にあたって撮影はジム・ファーリーに任せているが、脚本と編集は例によって自ら担当している。美術はテレーズ・デプレス、衣裳はキャサリン・クーパー=トマン。出演は「トータリー・ファックト・アップ」のジェームズ・デュヴァル、CMモデルなどを経てこれがデビューとなるローズ・マクガワンほか。