イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターが厳選した名舞台を映像化して映画館のスクリーンで上映する「ナショナル・シアター・ライブ」の1作。イギリスを代表する劇作家ジェームズ・グレアムの戯曲をもとに、サッカーのイングランド代表チームを描いた舞台劇「ディア・イングランド」を収録。 かつて世界にサッカーを広めたイングランドだったが、近年の代表チームは低迷が続いており手痛い敗戦を繰り返していた。2016年に代表監督に就任したガレス・サウスゲートは、チームを勝利へと導くため長年の課題と向き合うことを決意する。 「ジュディ 虹の彼方に」のルパート・グールド監督が演出を手がけ、「恋におちたシェイクスピア」のジョセフ・ファインズがサウスゲート役で主演を務めた。