初めての恋と友情の間で揺れ動く17歳の女子高生チンタ(インドネシア語で“愛”という意味)の青春の日々を、切なくも爽やかに描いた純愛ラブストーリー。2002年のバレンタイン・デーに公開されるや若い観客層の圧倒的支持を受け、250万人以上の観客動員を記録したインドネシア映画興行史上最大のヒット作。国内外の評論家からも絶賛されて、インドネシア唯一の映画賞であるバンドン映画祭で最優秀作品賞をはじめ、主要8部門を独占する快挙を成し遂げた。