ブロンドの標的

ブロンドの標的, 1994

9.0 1994.09.10上映
アメリカ 英語 プロット 00分
父親の遺産を継いだ青年が、2人の謎のブロンド美女に翻弄されるさまを描いたフィルムノワール調の悪女サスペンス。主演女優2人が見事な肢体を披露してみせる、官能描写も魅力の一つ。監督は19歳でUCLAフィルムスクールを卒業し、「ゴーストバスターズ」「2010年」などの製作アシスタントを経て、本作でデビューしたデュエイン・クラーク。脚本はランドール・フォンタナで、着想は40年代のフィルムノワールの名作や、ジャック・ターナー、ニコラス・レイ監督などの諸作から得ているという。製作はスティーヴン・ポールとゲイリー・ビンコウ、撮影はアダム・ケイン、音楽はマイケル・タヴェサが担当。主演は元エイス・ワンダーのヴォーカルで、「リーサル・ウェポン2」「シュリンジ」のパッツィ・ケンジット、「ドアーズ」「心臓が凍る瞬間」「ダリアン」のジェニファー・ルービン、ボールドウィン兄弟の末っ子で「7月4日に生まれて」「黒豹のバラード」のスティーブン・ボールドウィン。彼の兄アダム・ボールドウィンが助演している。