怪談千鳥ケ淵

怪談千鳥ケ淵, 1956

7.5 1956.07.05上映
日本 日本語 プロット 68分
元禄時代を背景に女の執念、恋慕、嫉妬、そして親子の愛情を恐怖と幻想の世界の中に描いた北条秀司源作の色彩映画化。脚本は「おしどり囃子」の八尋不二。監督は「大学の石松」の小石栄一、撮影は「長脇差奉行」の三木滋人が担当する。出演者は「異国物語 ヒマラヤの魔王 (三部作)」の中村錦之助、「江戸三国志 (三部作)」の千原しのぶ、「三っ首塔」の浦里はるみ、「お父さんはお人好し 迷い子拾い子」の浪花千栄子、「江戸三国志 (三部作)」の吉田義夫、「人妻椿 (前後篇)(1956)」の山形勲、その他岡村文子、沢田清など。なお新生新派から東映入りした若水美子が初出演する。色彩はイーストマン東映カラー。