母三人(1949)

母三人(1949), 1949

8.0 1949.04.24上映
日本 日本語 プロット 84分
新派悲劇の当たり狂言である川村花菱の代表作『母三人』の映画化である。企画・中代富士男、脚本・館岡謙之助、演出・小石栄一、撮影・姫田真佐久のスタッフは「母紅梅」と同じである。出演者は「母紅梅」の三益愛子「わが恋は燃えぬ」の水戸光子「誰か夢なき」以来の病気療養中であった入江たか子「滝の白糸(1946)」以来久方ぶりの夏川大二郎、新人根上淳、中野曉子の抜擢出演である。