紙屋悦子の青春

紙屋悦子の青春, 2006

8.6 2006.08.12上映
日本 日本語 プロット 111分
今年4月に亡くなった「竜馬暗殺」「父と暮らせば」などで知られる黒木和雄監督が現在、最も注目される劇作家といわれる松田正隆の戯曲を映画化。昭和20年、特攻基地のあった鹿児島県出水市を舞台に、ひとりの女性と間もなく特攻隊として出撃する1人の兵士とその親友の三角関係を静かな映像で綴った戦争ドラマ。主人公紙屋悦子には原田知世。原作者の母親が主人公のモデルになっている。