演劇ユニット「なかないで、毒きのこちゃん」が2021年に上演した「7丁目のながふじくん」を、同ユニット主宰の鳥皮ささみこと猪股和磨がメガホンをとり、橋本淳と稲葉友を主演に迎えて映画化した青春ロードムービー。 30歳で引きこもっているニートのちばしんのもとに、小学校の同級生でかつての親友・ながちんが、借りっぱなしにしていたゲームソフトを返すために20年ぶりにやってきた。そしてながちんは、ちばしんに「俺死んでるから死体を見つけにいってほしい」という突拍子もない相談を持ちかけてくる。 ちばしん役を橋本、ながちん役を稲葉がそれぞれ演じ、安倍乙、森高愛、八木響生、千葉雅子、中村まこと、市川しんぺーらが顔をそろえる。