日本酒に魅せられた3人のアウトサイダーを描いたドキュメンタリー映画。海外での日本酒への関心が高まっていることを背景に京都・木下酒造に勤める初の外国人杜氏のフィリップ・ハーパー氏、岩手の酒蔵・南部美人の5代目蔵元・久慈浩介氏、神奈川・鎌倉の米ジャーナリストのジョン・ゴントナー氏に密着し、彼らを虜にしつづける日本酒の魅力を紐解く。ゴールデングローブ賞を選考するハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)所属の映画ジャーナリストで、フィルムメイカーの小西未来が企画し、クラウドファンディングサイト「MotionGallery」で製作資金を募って製作した。