「種の起源」で進化論を唱えた19世紀イギリスの自然科学者チャールズ・ダーウィンを題材にした伝記ドラマ。ダーウィンの子孫にあたるランドル・ケインズが著した伝記「ダーウィンと家族の絆」を原作に、科学とキリスト教信仰との間で葛藤するダーウィンとその家族の姿を描き出す。ダーウィンとその妻を演じるのは実生活でも夫婦として知られるポール・ベタニーとジェニファー・コネリー。「ザ・コア」のジョン・アミエルが監督を務める。2009年・第22回東京国際映画祭「natural TIFF supported by TOYOTA」部門で上映。