世界的ヒットを記録した「ゴースト ニューヨークの幻」(90)の舞台を日本に移したアジア版。松嶋菜々子と「宿命」のソン・スンホンが主演を務め、ウーピー・ゴールドバーグが演じた霊媒師役に樹木希林。「リング」「呪音」シリーズなど多くのJホラー作品を手がけてきた一瀬隆重がプロデュースを務める。会社経営者の七海はある日、陶芸の勉強をするため日本に留学している青年ジュノと出会い、恋に落ちる。しかし2人の幸せな生活が始まった矢先、七海は事件に巻き込まれ命を落とす。七海の魂は天国に行くことを拒否し、ゴーストとなってジュノのそばに留まることを選ぶ。