「からくり」と呼ばれる機械人間が氾濫し、盗みや殺しが絶えない時代。ある日、武装した野武士が旅芸人の女たちを惨殺する事件が起こり、その光景を目の当たりにした僧侶の蓮情と科学者の狂楽は、成仏できない彼女達の魂を宿した不死身のからくり、外道姫を誕生させる。外道姫を演じるのは、本作が映画初出演となるグラビアアイドルの希志あいの。