友情と恋愛感情がこじれてとまどう親友同士の男女三人組の姿を描くロマンチック・コメディ。監督は「3人のゴースト」「アビス」などのカメラ助手を経て、本作で監督デビューしたロリー・ケリー。製作は「恋愛の法則」の監督マイケル・スタインバーグとロジャー・ヘッデン、そして本作には企画の初期から関わった、主演のエリック・ストルツ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョエル・カステルバーグ。脚本はケリー、ステインバーグとヘッデン、デュエイン・デル・アミーコ、ニール・ヒメネズ、ジョー・キーナンの共同。撮影は「レザボア・ドッグス」「パルプ・フィクション」「フォー・ルームス」の3作でクエンティン・タランティーノと組んで知られるアンジェイ・セクラ。音楽はデイヴィッド・ローレンス。美術はランディ・エリクソン、衣裳はイシス・ムセンデン、編集はデイヴィッド・モリッツがそれぞれ担当。主演は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のエリック・ストルツ、「リバー・ランズ・スルー・イット」のクレイグ・シェーファー、テレビのミニ・シリーズ『堕ちた天使たち』(V)のメグ・ティリー。共演には「ヒート」のスーザン・トレイラー、「パーティー・ガール」のパーカー・ポージー、「ラジオ・デイズ」のトッド・フィールド、「バルセロナの恋人たち」のトーマス・ギブソン、「トラスト・ミー」のエイドリアン・シェリー。「パルプ・フィクション」の監督クエンティン・タランティーノがノー・クレジットで、パーティの客の映画マニア役でゲスト出演。