「追憶(1941)」「銀嶺セレナーデ」のジョン・ペインが「ノートルダムのせむし男(1939)」のモーリン・オハラと共に主演する映画で、1946年作品。ネリア・ガードナー・ホワイト作の小説を「春の序曲」及び「ローラ殺人事件」と同じくサミュエル・ホッフェンシュタインとエリザベス・ラインハートが協力脚色し「曲芸団」「処女散歩」のウォルター・ラングが監督にあたり、「影なき殺人」のノーバート・ブロディンが撮影を監督したもの。助演は「最後の地獄船」のウィリアム・ベンディックス、「断崖」のサー・セドリック・ハードウィック、新人のグレン・ランガン、「焔の女」のミッシャ・オーア、新顔のコニー・マーシャルらである。