俳優、声優としての活動のほか、「祈り サムシンググレートとの対話」「リーディング エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。」などのドキュメンタリー映画も手がけている白鳥哲監督が、「ごみ問題」をテーマに掲げ、ごみをゼロにすることを目標に廃棄物を減らしていく活動=「ゼロ・ウェイスト」の最前線を追ったドキュメンタリー。日本で初めてゼロ・ウェイストを宣言した徳島県上勝町。この小さな町で、どのような「ごみゼロ」の取り組みが行われているのか。それぞれの方法でゼロ・ウェイストを実践している個人や宿泊施設、ごみ処理場などを取材。ごみを資源として還元することが出来たら、限りある地球環境を持続可能な世界にしていくことができるのではないかという逆転の発想のもと、そのことを感じさせる希望ある取り組みを取り上げながら、持続可能な社会をどのように創造していくかを探っていく。