累計500万部を超える人気ボーイズラブ小説「タクミくんシリーズ」を新たに映画化。祠堂学院高等学校に通う葉山託生(タクミ)と崎義一(ギイ)の2人が織りなす恋模様を描く。 2007年から2011年にかけて計5作品が製作された映画版からキャストとストーリーを一新。原作小説の「タクミくんシリーズ 完全版1」に収録されている「暁を待つまで」「そして春風にささやいて」「長い長い物語の始まりの朝。」の3つのエピソードをもとに物語が構成され、祠堂学院受験の日にタクミが初めてギイに出会ってからの2人のきらめきの日々の始まりを描く。 主人公となる葉山託生(タクミ)役は映画初出演で初主演となる新人・森下紫温が務め、もうひとりの主人公・崎義一(ギイ)役は、「ミュージカル『刀剣乱舞』」や「『ヒプノシスマイク Division Rap Battle』Rule the Stage」などの2.5次元ミュージカルで活躍し、ミュージシャンとしても活動する加藤大悟が担当。そのほか、「仮面ライダーゼロワン」の中山咲月、メンズノンノモデルの高橋璃央をはじめとした、フレッシュな若手俳優陣が集う。脚本の金杉弘子、監督の横井健司は2007~11年に製作された前シリーズから続投した。