UMA(未確認動物)のビッグフットと人間、そして正体不明の怪物の三者が入り乱れ、血みどろの凄惨なバトルを繰り広げる様子を描いたモンスターホラー。アメリカ北東部某所にビッグフットの目撃情報が多発する地帯があった。そこでは1985年以降、200件の目撃情報があり、54件の行方不明と死亡事件が発生している。特に、現地で「死の月」と呼ばれている9月4日から10月2日の間は、ビッグフットの目撃情報や行方不明者発生の数が多くなるという。そんな土地に、ある大学の未確認生物学の実習チームが調査のためにやってくる。しかし、彼らを待っていたのはビッグフットだけではなかった。ある者は死霊にとりつかれ、またある者は人肉を食らう怪物の餌食となり、ひとりまたひとりと姿が消えていく。そして修羅場を迎えた彼らの前に、伝説のビッグフットが姿を現す。