平凡な大学生、自閉症の天才エンジニア、少女漫画家にテロリストの少年や全共闘世代が絡んで織りなす青春群像を描く。川西蘭の同名小説の映画化で、脚本は「蘭光生 肉飼育」の佐伯俊道が執筆。監督は「不良少年(1980)」の後藤幸一、撮影は「不可思議物語 FANTASTIC_COLLECTION」(「ワン・ステップ・ビヨンド」「猫はよく朝方帰ってくる」)の篠田昇がそれぞれ担当。