クォ・サンウが元暗殺者の売れない漫画家を演じるアクション。国家情報院に拾われ、暗殺要員として育てられた孤児少年は「ジュン」と名付けられ、またたく間に対テロ保安局のエースとなった。しかし、幼い頃からの夢であった漫画家になる夢を捨てられず、任務中に死を偽装して姿を消す。15年後、ジュンは憧れであった漫画家になったものの、まったく売れずにバイトと妻の稼ぎでなんとか生活をしのぐ日々を送っていた。自暴自棄になったジュンは酔った勢いで暗殺要員時代の国家機密をネタにした漫画を配信し、その漫画が大ヒットしてしまう。しかし、漫画を読んだ国家情報院とテロリストにジュンが生きていたことがバレてしまい、命を狙われる事態となってしまう。