「フランケンシュタイン復活」に次ぐフランケンシュタイン・シリーズの第4作で1942年作品。原作は「オペラの怪人(1943)」のエリック・テイラーの書きおろしで、「極楽闘牛士」のW・スコット・ダーリングが脚色し、「凸凹探偵の巻」「凸凹宝島騒動」のアール・C・ケントンが監督し、「暗い鏡」のミルトン・クラスナーと「クリスマスの休暇」のウディ・ブレデルが共同撮影したもので、音楽はハンス・J・サルターが作編曲した。出演俳優は「謎の下宿人」「王国の鍵」のセドリック・ハードウィック、「大平原」のロン・チャニー、「フランケンシュタイン復活」のイヴリン・アンカース及びベラ・ルゴシ、ラルフ・ベラミー、ライオネル・アトウィル及び子役のジャネット・アン・ガロウ等である。