ベンダース監督が「エンド・オブ・バイオレンス」でふたたび組んだライ・クーダーに同行、彼がプロデュースしたグラミー賞受賞アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」に参加したミュージシャン達とのその後を追ったドキュメンタリー。熱い日差しのキューバで再集結してのレコーディング、アムステルダムそしてニューヨークのカーネギーホールでの栄光のステージが世界中の感動を呼び、各地でロングランを記録して空前のキューバ・ブームを巻き起こした大ヒット作。