北朝鮮で85年に日本の「ゴジラ」などの特撮スタッフを迎えて製作されながら未公開に終わっていた怪獣映画。以前に正規の形ではないビデオ化もあったが、今回が正式な劇場初公開となる。監督はチョン・ゴンジョ。脚本はキム・セリュン。撮影はチョ・センミンとパク・スンホ。音楽はソ・ジョンゴン。美術はリ・ドイク。編集はキム・リョンスン。特殊効果はキム・ドクホ。特撮美術はパク・チョンギル。日本から協力特撮監督として中野昭慶、プルガサリの着ぐるみの中にはゴジラ俳優として著名な薩摩剣八郎が入るなど貢献したが、どちらもノー・クレジット。出演はチャン・ソニほか。撮影時の監督はシン・サンオク。