2003年2月7日夜、ブルース生誕100周年を記念して、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催された一夜限りのコンサート“サルート・トゥ・ザ・ブルース”。総勢50名を超える豪華ミュージシャンたちが集結し、5時間にも渡る熱いステージが繰り広げられた。この奇蹟の一夜を、ステージに立つミュージシャンたちの歌声はもちろん、緊張した表情、ギターを弾く指先、熱い汗までも些細に捉えている。さらにステージ裏のインタビューや、今は亡き伝説的ミュージシャンの貴重なアーカイブ映像も収録。製作総指揮は、伝説の音楽ドキュメンタリー「ラスト・ワルツ」や「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」を監督し、「THE BLUES Movie Project」も製作総指揮したマーティン・スコセッシ。監督は、「トレーニング・デイ」「キング・アーサー」のアントワン・フークア。