1920年代の詩人で、黒人でゲイだったラングストン・ヒューズの生涯を、リリカルで耽美的なイメージで描いた短編。ラングストン・ヒューズの歌詞によるブルース・ミュージックをバックに、スタイリッシュな画面が展開し、現代社会におけるゲイ差別の問題を提示していく。監督・脚本はMTVやドキュメンタリーを製作してきたアイザック・ジュリアン、製作は、ナディーン・マーシュ・エドワーズ、撮影はニーナ・ケルグレン、音楽はブラックベリとウェイソン・ジョーンズが担当。