ロック・グループ『レッド・ツェッペリン』のライブを描いた長編ドキュメンタリー。'73年のマジソン・スクェア・ガーデンにおける熱狂的なコンサートを中心に、その中で映像と音楽を通して創られている彼らの世界--考え、夢、感情という内面生活をも浮かび上がらせていく。製作総指揮は『レッド・ツェッペリン』のマネージャーでもあるピーター・グラント、監督はピーター・クリフトンとジョー・マソット、撮影はアーニー・デイ、編集監督はP・クリフトン、音響監修と調音は『レッド・ツェッペリン』のメンヴァーの1人ジミー・ペイジが各々担当。出演は『レッド・ツェッペリン』の4人のメンヴァー(ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント)、ピーター・グラント、リチャード・コール、デリク・スキルトン、コリン・リグドンなど。