中島みゆきが原作、脚本、作詞、作曲、演出、主演を務め、ライフワークとして続けている舞台劇「夜会」の足跡をたどる総集編。 コンサートでも演劇でもない「言葉の実験場」というコンセプトのもと、中島みゆきの歌でつづるオリジナル舞台表現として、1989年のスタート以来、2019年までに20作品が世に送り出された「夜会」は延べ46万人を動員し、オリジナルアルバム制作、コンサートに次ぐ、中島みゆきのもうひとつの表現活動として人気を集めている。 本作では1989年から2002年までの「夜会」から、「わかれうた」「ひとり上手」「黄砂に吹かれて」「二隻の舟」ほか19曲の歌唱場面を厳選し、5.1chサラウンド、デジタルリマスターでスクリーン上映。