異端の批評家・針生一郎の言説を、風景と幻想、追憶と想像力の映像で描くイマジネーションのドキュメンタリー。監督は、天皇を主題とした版画シリーズが論議を醸した現代美術家の大浦信行。2001年山形国際ドキュメンタリー映画祭招待出品。