ピンク映画の老舗・大蔵映画による一般劇場向け映画レーベル「OP PICTURES」で製作されたボーイズラブ映画「最短距離は回りくどくて、」の続編。多くの障害を乗り越えて結ばれた悠斗と青山だったが、2人で遠くへ行こうと愛を確かめ合った翌日、青谷が姿を消してしまう。そして、残された悠斗の前に、青山のすべてを知るという男・柴原が現れる。一方、悠斗のライバルだった聖夜は、裏組織に追われた恋人・矢崎をかくまい、虎視眈々と復讐の機会をうかがっていた。主人公・悠斗役は前作で映画初主演を飾った向理来が務め、今作から登場する謎めいたキャラクターの流花役をポールダンサーのCIMAが務めた。