泣きぬれた天使

泣きぬれた天使, 1949

8.3 1949.12.01上映
フランス フランス語 プロット 00分
「しのび泣き」「幻想交響楽」のジャン・ルイ・バローが、「厳窟王」のミシェール・アルファと「海の牙」「傷心の湖」のアンリ・ヴィダルを相手に主演する映画で、マルセル・ラッソー作の戯曲にもとずいて、劇作家アンドレ・オベイが脚色して台詞を書き、古参監督として多作家であるベルトミウが監督に当ったものである。助演は「求婚」「犯罪河岸」のピエール・ランケー、新顔のギャビー・アンドルー、老練のアリス・ティソ、コメディ・フランセーズのイヴ・フュレー等で、撮影はジャン・バシュレ、装置は「弾痕」のレイモン・ネーグルで、音楽は「悪魔が夜来る」のモーリス・ティリエが作曲している。