一大ブームを巻き起こした超人気コミック「北斗の拳」に新たなエピソードを交えて再構成した「真救世主伝説」5部作の第3作。物語最大のクライマックスであるラオウとケンシロウの宿命の対決をラオウの視点から描く。“拳王”ラオウの前に立ちはだかる南斗最後の将。その正体がかつて愛した女ユリアだと知ったラオウは、彼女の居城に攻め込み、ケンシロウと最後の戦いを繰り広げる。本作の劇場公開を前にラオウの告別式が実際に開催され話題に。