ナチュラル・ヴィジョンによる立体映画(色彩・ワーナーカラー)で「明日なき男」のブライアン・フォイが1953年に製作した。チャールズ・ベルデンの原作より「夜歩く男」のクレーン・ウィルバーが脚色、「廃墟の守備隊」のアンドレ・ド・トスが監督。撮影は「赤い灯」のバート・グレノンと「地上最大のショウ」(附加撮影)のペヴァレル・マーレー、音楽は「西部の顔役(1942)」のデイヴィッド・バトルフ。出演者は「三銃士(1948)」のヴィンセント・プライス、フランク・ラヴジョイ、「血ぬられし欲情」のフィリス・カーク、キャロリン・ジョーンズなど。