虹の世界のサトコ

虹の世界のサトコ, 1953

8.3 1953.12.14上映
ソ連 プロット 00分
N・A・リムスキー・コルサコフの歌劇『サトコ』によって世界的に有名なロシアのオネカ湖地方の古伝説の映画化である。監督は「石の花」のアレクサンドル・プトゥシコ、脚色はK・イサエワ、アグファカラー色彩の撮影をフョードル・プロヴォロフが担当した。音楽はもちろんリムスキー・コルサコフの曲を使用し、B・シェバーリンが編曲と追加作曲をしている。出演者はS・ストリヤーロフ、A・ラリオノワ、ミハイル・トロヤノフキー、N・マリシェフキー、B・スロフツェフ、Y・レオニドフなどである。一九五二年作品。この作品は一九五三年ヴェニス映画祭で銀獅子賞を得た。