1640日の家族

1640日の家族, 2022

9.3 2022.07.29上映
フランス フランス語 プロット 102分
幸せに暮らす里親と息子に突然つきつけられた、家族として過ごす時間の終わりを描いたフランス発のヒューマンドラマ。生後18カ月のシモンを里子として迎え入れたアンナと夫ドリス。夫妻の子どもたちとシモンは兄弟のように育ち、4年半の幸せな月日が流れる。ある日、シモンの実父エディが息子を手元で育てたいと申し出たことから、彼らが家族でいられる時間にタイムリミットが訪れる。「ディアーヌならできる」のファビアン・ゴルジュアール監督が、幼少期に両親が里子を迎えて4年半一緒に暮らした自身の経験を基に、家族の深い愛と絆を描き出す。6歳のシモン役には演技初挑戦のガブリエル・パビが抜てきされ、里親アンナとドリスを「海の上のピアニスト」のメラニー・ティエリーと「キャメラを止めるな!」のリエ・サレム、実父エディを「沈黙のレジスタンス ユダヤ孤児を救った芸術家」のフェリックス・モアティが演じた。