ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の鈴木昂秀が映画初主演を務め、現実と夢、友情と愛に向き合いながら成長する若者たちの青春を描いた群像劇。 幼なじみの祐也、春樹、由衣香は子どもの頃、秘密基地で同じ時間を多く過ごした。高校卒業後、祐也は役者を目指すため上京。東京で出会った女性・葵と付き合っているが、祐也は葵が肯定してくれる自分を好きになれずにいた。やがて東京での生活に行き詰まった祐也は、葵を伴い久々に帰省する。祐也と同じく、幼なじみたちもそれぞれに現実にぶつかり、モヤモヤとしたものを抱えながら生きていた。彼らの秘密基地はいつしか現実逃避の場所となっており、祐也の帰省をきっかけに止まっていた時間が再び動き出す。 「炎神戦隊ゴーオンジャー」などで知られる俳優の碓井将大がメガホンをとり、劇場映画の初監督を務めた。共演は若手俳優の野村康太、新谷ゆづみ、森高愛、比嘉秀海、伊藤千由李、山本愛香ら。主題歌は「THE RAMPAGE」の派生ユニットで鈴木も参加している「MA55IVE THE RAMPAGE」が担当。