「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続くウッディ・アレン監督のロンドン3部作の最終章。主演にユアン・マクレガーとコリン・ファレル、共演に「フィクサー」のトム・ウィルキンソンら。ホテルへの投資で成功を収めようする野心家の兄イアン(マクレガー)と、酒とギャンブルを愛する気ままな弟テリー(ファレル)は、それぞれの理由で経済的に追い詰められていた。そこに資産家の叔父が現れ、資金援助を条件に元同僚の暗殺を依頼してくる。