幻のTVヒーローに憧れる冴えない男教師を描いた、哀川翔主演「ゼブラーマン」(04)の続編。前作に引き続き、監督を三池崇史、脚本を宮藤官九郎が務める。「時をかける少女」(10)の仲里依紗がゼブラーマンの宿敵ゼブラクイーンに扮する。2025年、全てに白黒をつける無法都市・ゼブラシティ。かつてヒーローとして地球を救った市川新市は記憶を失い、理由も分からぬまま警察に追われていた。一方、ゼブラクイーンとして人気を博すスーパーアイドルが、密かに世界征服を企んでいた。