世界中で愛されるビアトリクス・ポターの絵本「ピーターラビット」シリーズをバレエ映画化。「アヒルのジマイマのおはなし」「こぶたのピグリン・ブライドのおはなし」「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」「2ひきのわるいねずみのおはなし」「リスのナトキンのおはなし」の5話を物語のメインに、英国ロイヤル・バレエ団のダンサーたちが着ぐるみを着て舞い踊る。振り付けを担当したのは、英国を代表する振付師のフレデリック・アシュトン。1971年公開時に大ヒットを記録し、後に舞台作品として英国ロイヤル・バレエ団の定番レパートリーにも加わった。日本では78年に「ピーター・ラビットとなかまたち」の邦題で劇場初公開。