凶悪な巨大ロボットが横行する近未来都市を舞台に、ロボットを操るギャングたちと人間が壮絶な戦いを繰り広げるSFアクション。“香港のスピルバーグ”の異名をとった徐克(ツイ・ハーク)が、日本のロボット・アニメにヒントを得て製作し、出演もした。共同製作・主演に、「誰かがあなたを愛してる」製作の岑建勲(ジョン・シャム)。監督は、ツイ・ハーク作品のカメラマン出身で「皇家戦士」の鐘志文(デイヴィッド・チャン)。アクション監督は、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」監督の程小東(チン・シュウ・タン)。香港三大人気女優の一人といわれた葉倩文(サリー・イップ)が人間とロボットの一人二役で出演している。