第14回ヴズール国際アジア映画祭で観客賞を受賞した、心の病を抱える人々の創作活動を見つめたドキュメンタリー。精神科病院の中にある造形教室には、様々な心の病を患う人々がやってきては創作に励んでいる。絵画、詩の朗読、ギターなど彼らの表現する作品郡、10年以上の交流を経てその魅力に迫る。吉行和子がナレーションを務める。