鉄路の斗い

鉄路の斗い, 1955

6.8 1955.03.07上映
フランス フランス語 プロット 00分
「しのび逢い」のルネ・クレマンの長篇処女作品である。一九四五年に製作された。フランス映画総同盟とフランス国鉄の抵抗委員会の企画製作になるドキュメンタリ的レジスタンス映画である。脚本と監督はルネ・クレマン、台辞は「処女オリヴィア」のコレット・オードリー、撮影は「巴里の気まぐれ娘」のアンリ・アルカンの担当。音楽は「七つの大罪」のイヴ・ボードリエである。キャストは素人ばかりの、レジスタンス運動に加わった労働者によって構成されている。一九四六年第一回カンヌ映画祭でグランプリと撮影賞を獲得した。