常倉三矢による人気ボーイズラブコミック「Life 線上の僕ら」を、白洲迅と楽駆の主演で実写化したドラマの劇場公開版。高校生から大学生、そして社会人と、変わりゆく現実の中で変わらない思いを抱きながら生きる2人の男の人生を描く。

高校からの下校途中、ひとり遊びの「白線ゲーム」で偶然出会った伊東晃と西夕希。生真面目な性格で親が望む「普通」のレールに乗った人生を歩む晃は、まっすぐで天真爛漫、無邪気な夕希に振り回されるが、いつしか夕希に恋心を抱いていることに気づく。同性への気持ちに戸惑いながらも、ある時、晃はとっさに夕希にキスをしてしまい……。

2020年6月からRakuten TV、ビデオマーケットで、8月からFODなどで配信された全4話のドラマに、ドラマ版ではカットされたシーンを加えたディレクターズカット版で劇場公開。