殺意の瞬間(1956)

殺意の瞬間(1956), 1956

6.7 1956.08.02上映
フランス フランス語 プロット 00分
自分だけが生きるために人を殺すのを何とも思わないような人生の裏面を怖しいまでに鋭く描いた「わが青春のマリアンヌ」に続くジュリアン・デュヴィヴィエ監督作。オリジナルストーリーはデュヴィヴィエが「我等の仲間」で使ったことのある俳優で、作家でもあるシャルル・ドラ及び映画評論家として知られるモーリス・ベッシイの二人と協力して書き、デュヴィヴィエとドラにP・A・ブレアルの三人が脚色と台詞を担当。撮影は「空と海の間に」のアルマン・ティラール。出演者は「その顔をかせ」のジャン・ギャバン、「賭はなされた」のダニエル・ドロルム、「神は人間を必要とす」のジェラール・ブラン、リュシエンヌ・ボガエル、「いとしのカロリーヌ」のジェルメーヌ・ケルジャン、「肉体の悪魔」のガブリエル・フォンタン。