パリ・オペラ座バレエ団の公演をスクリーン上映する「パリ・オペラ座バレエ・シネマ」の1作。1961年制作の映画「ウエスト・サイド物語」の監督としても知られるアメリカの名振付家ジェローム・ロビンズにささげた「ジェローム・ロビンズ・トリビュート」(2018年11月8日上演)を収録。ロビンズの振付家デビュー作にして一時代を画した大ヒット作「ファンシー・フリー」をはじめ、「ダンス組曲」「牧神の午後」「グラス・ピーシズ」など、ロビンズの無限の多様性と天才的な才能が発揮された4演目で構成。マチアス・エイマン、カール・パケットら人気エトワールが多数出演する。