ロシア出身の芸術プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフが1909年に旗揚げしたバレエ団で、後のバレエのあり方にも多大な影響を与えたとされる「バレエ・リュス」が、2009年にパリ・オペラ座で行った100周年記念公演の模様を収め、映画館のスクリーンで上映。「ばらの精」(尺:10分)、「牧神の午後」(尺:12分)、「三角帽子」(尺:36分)、「ペトルーシュカ」(尺:36分)の4つの演目を収録。日本では2017年、セルゲイ・ディアギレフの誕生日である3月31日に一日限定で上映。その後、吉祥寺オデヲンで同年4月8~14日、Bunkamuraル・シネマで7月15~21日に上映される。